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一人暮らしの費用を抑えるのにシェアハウスってどうなの?メリットとデメリット

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どうも、カピバラ(@capybaline)です。

 

今回はシェアハウスのメリットとデメリットをご紹介します。

一人暮らしの初期費用を抑える方法の一つにシェアハウスがあります。

しかし、費用が安くなる反面様々なデメリットもあります。

シェアハウスを検討する場合にはメリットだけでなくデメリットも理解して、住んでから後悔しないようにしましょう!

 

 

シェアハウスのメリット

シェアハウスには費用を安く抑えられる以外にもたくさんのメリットがあります。

一つずつ詳しく見ていきましょう!

 

初期費用を抑えられる

初めて一人暮らしを始める時には、敷金礼金や家具家電の購入費用など50万円程度の初期費用がかかります。

一方で、シェアハウスを選んだ場合には敷金礼金がかからないことが多く、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電も既に用意されいてるため、初期費用を10万円以下に抑えることもできます。

 

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家賃が安い

東京都の場合であればマンションやアパートなどの一人暮らしの家賃相場よりも2〜3万円安く借りることができます。

 

キッチンやお風呂は広め

一人暮らし用の1Rや1Kに比べて、シェアハウスは共同で使うことを前提としているためキッチンやお風呂が広めです。

本格的に自炊をしたい場合や大きなお風呂に浸かりたい場合にはシェアハウスを選ぶのもおすすめです。

 

イベントやパーティーがある

シェアハウスによりますが、ハロウィンやクリスマスなど住人同士でパーティーをしたり、住人の誕生日を祝ったりと、イベントをみんなで楽しみたい方におすすめです。

 

一人じゃない安心感がある 

マンションやアパートの場合には隣人との関係は薄いため、孤独を感じることがよくあります。

シェアハウスの場合には、リビングやキッチンなどの共同スペースでおしゃべりをしたり、一緒にテレビを見たりとみんなで居る安心感があります。

 

シェアハウスのデメリット

マンションやアパートでの一人暮らしとは違い、シェアハウスは共同生活の要素が強く住人との協力が不可欠です。

 

家事は当番制

掃除や食事の準備など、シェアハウスによって独自のルールがあります。

一人暮らしなら多少家事をサボっていても怒る人はいませんが、シェアハウスの場合はしっかりと自分の担当作業をやっていないと、トラブルの原因になります。

 

プライベートな空間が少ない 

シェアハウスの完全なプライベート空間は自分の部屋だけです。

基本的に4畳程度でベッドと机くらいしか置くスペースがありません。

 

キッチンやバス、トイレが共有

キッチンやお風呂は広いというメリットもありますが、全て住人と共有です。

生活パターンが同じ場合には、夜はお風呂が順番待ちになったり、朝も洗面所の取り合いになったりします。

あなたの好きな時にキッチンやお風呂を使えないのは思った以上にストレスになります。

また、トイレも複数個ある物件と1つしかない物件もあるので注意が必要です。

 

気の合わない人もいる

シェアハウスは少ない場合は4人程度から多い場合には数十人で同じ家に住みます。

性格や価値観がどうしても合わなかったり、周りに馴染めなかったりと窮屈な思いをすることもあります。

 

風邪などが流行りやすい 

狭い空間で複数人が一緒に暮らすため風邪などのシーズンは要注意です。

住人一人一人の予防が大切になりますが、誰かが風邪を引いた場合やあなたが風邪を引いた場合のどちらも居心地が悪くなります。

 

食べ物や荷物の管理が大変

シェアハウスでよく問題になるのが、他人の食べ物や化粧品などを勝手に使う人が居ることです。

あなたの私物が勝手に使われて嫌な思いをしないように、自分の物はしっかりと自分で管理しましょう! 

 

周りの音が気になる

生活リズムが違う場合には、寝て居る時に帰ってきた人の足音などで目が覚めることもあります。

遅くまでリビングで騒いでいる住人が居る場合にも睡眠の妨げになります。

 

友達や恋人を呼べない

シェアハウスによりますが、友達や恋人を呼ぶのは控えた方がいいでしょう。

中には誰か住人以外の人を呼ぶことをよく思わない人もいますし、あなたの専用の部屋でも話し声は外に聞こえやすいです。

 

住人とのトラブルが起きやすい

毎日複数人と共同生活をしているため、ストレスが溜まりやすく、ちょっとしたことからトラブルに発展することもあります。

一度トラブルになるとその後の生活がとても窮屈になるため、お互いの譲り合い我慢が重要になります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

シェアハウスは初期費用や月々の家賃が安く、キッチンやバスも広いため収入が少ない時は非常に便利です。

一方で、プライベートな空間は少なく、共有な物がおおいため思い通りにならないことも多々あります。

メリットも大きいですが、デメリットも大きいため、デメリットを我慢できるかどうかでシェアハウスを選ぶのがおすすめです。

 

この記事がシェアハウスを考えているあなたの参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

カピバラ(@capybaline) #シェアハウス #メリット #デメリット #一人暮らし