初めての一人暮らしの初期費用を安く抑えるコツ!無駄な支出を避ける方法
どうも、カピバラ(@capybaline)です。
今回は始めて一人暮らしをするときの初期費用を安く抑えるコツをご紹介します。
初期費用は敷金礼金や家具家電の購入費用の総額で、一般的に50万円〜60万円かかります。
しかし、学生や新社会人の場合にはまだ貯金もあまりなく、いきなりそんな大金を準備するのは大変という場合も多いですよね。
そこで無駄な支出を減らし、初期費用を抑えるコツをまとめました。
では詳しく見ていきましょう!
初期費用の内訳
初期費用には安く抑えられる費用(支払わなくていい費用)と必須の費用があります。
どのような費用が最初にかかるか具体的に知りたい場合は関連記事をご覧ください!
想像以上に高額だった!?初めて一人暮らしを始めるときの初期費用の見積額!
抑えられる初期費用
部屋探しの時に少し工夫するだけで簡単に削減するすることができます!
仲介手数料
仲介手数料が1番削減しやすい初期費用です。
部屋探しをするときはどの不動産でも問題ないですが、入居審査の申し込みは仲介手数料ゼロの不動産会社を探しましょう。
仲介手数料ゼロの不動産会社のサイトで紹介していない物件でも、電話で相談することで対応してもらえる場合もあります。
仲介手数料を無くすことで家賃の1ヶ月分の支出が減ります!
礼金
礼金は物件の所有者(オーナー)に支払う金額ですが、最終的にはオーナーから仲介不動産に紹介料として支払われることが多いです。
そのため、不動産会社に交渉することで値引きしてくれることもあります。
また、最初から礼金ゼロの物件を選ぶのもおすすめです。
保証会社への保証料
物件によっては保証会社への加入が必須の場合もあります。
保証会社に加入すると入居時に家賃の40%〜50%の支払いが生じます。
また、月々も家賃の数%を支払う場合もあります。
保証会社必須の物件は避け、保証人(通常、両親が保証人になります)で大丈夫な物件を探しましょう!
敷金
敷金は入居から退去までの期間に預けておく金額です。
退去の時にクリーニング代を差し引いた金額が返還されます。
物件によっては、退去時にクリーニング代を請求し、敷金は預からないという物件もたくさんあります。
初期費用を抑えるには敷金ゼロの物件を探すのがおすすめです!
キャッシュバックキャンペーン
住宅情報サイトや仲介不動産会社によっては、入居の成約をした場合に一部の金額をキャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施していることもあります。
キャッシュバックしてくれる物件を中心に部屋探しをしてみるのもおすすめです!
不要な家具家電
一人暮らしを始める時にすぐに無くても困らない家具家電です。
炊飯器・電気ケトル
自炊しない場合には不要です。
ご飯を食べたい場合にはレトルトご飯(さとうのご飯など)があり、電子レンジで簡単に作れます!
お湯を沸かしたい場合にはやかんを買っておけば、コンロで簡単に沸かすことができます。
掃除機
一人暮らしを始めた頃はゴミもそこまで溜まらないため、クイックルワイパーや雑巾で十分掃除できます。
ただ、長く生活していると埃(ほこり)や髪の毛などが少しずつ蓄積していき、掃除機で吸う方が断然楽になります。
お金や掃除の手間を考えてから購入するのがおすすめです。
ベッド
布団があれば十分です。
必要な場合には実家から持ってくることで初期費用を抑えられます!
抑えられない初期費用
ほとんどの物件で支払いが必須となっている費用なので、削減することが難しい費用です。
火災保険料
部屋を借りる場合には火災保険への加入が必須となります。
15,000円〜20,000円(2年間分)を前払いします。
鍵交換費用
大抵は防犯面から入居時に鍵の交換をしています。
15,000円〜20,000円で1度支払ってしまえば退去までかかることはありません。
前払い家賃
入居時には入居月の家賃(日割り)と翌月分の家賃を前払いします。
必要な家具家電
生活に必要最低限の家具家電です。
1ヶ月くらいなら無くても過ごせますが、最初に揃えておいた方が不便なく生活できます。
冷蔵庫
冷蔵庫は食材の保存や飲み物の冷蔵、冷凍食品の冷凍など一人暮らしに必要不可欠です。
冬場であれば冷蔵しなくても大丈夫な場合もありますが、食べ物を長く保存しておくためには冷蔵庫があった方が安心です。
中古品を選ぶなどして安く抑えることも可能ですが、新品でも3万円程度から買えるので最初から新品を購入するのがおすすめです。
洗濯機
着た服やタオルなど、洗濯物を毎日溜まっていきますので洗濯機は生活には不可欠です。
コインランドリーが近くにある場合には買わなくても困りませんが、洗濯のたびにコインランドリーまで運ぶのは想像以上に大変です。
冷蔵庫と同様、中古品を選ぶなどして安く抑えることも可能ですが、新品でも3万円程度から買えるので最初から新品を購入するのがおすすめです。
電子レンジ
お弁当を温めたり冷凍食品を解凍したりと、一人暮らしには必要不可欠です。
コンビニやスーパーにも常設されていますが、買い置きしておいた食品や冷凍食品は温められないので、部屋にあるのが便利です。
新品で1万円程度から買えるので最初から新品を購入するのがおすすめです。
【新生活】4年間使用して分かった本当に使いやす電子レンジを紹介【男性の一人暮らしに便利なおすすめ家電】
布団
布団は必須です。
実家から持ってくれば初期費用の節約になります。
カーテン
カーテンが無いと部屋の中が全部見えてしまいます。
他にも隙間風や街灯の光を遮断してくれる効果もあるので、安いものでも購入するのがおすすめです!
照明器具
備え付けの物件も多いですが、照明器具が付いていない場合には購入しましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
初期費用を安く抑える方法はいくつもあり、組み合わせることで20万円以上削減することも可能です。
特に仲介手数料や敷金礼金はゼロに抑えやすい費用のため、部屋探しのときに条件に付け足しておくのがおすすめです。
私は初めて一人暮らしをする時、敷金ゼロ・仲介手数料ゼロの物件を選び、礼金も値引きすることで20万円程度削減しました。
その分のお金を家具家電の購入費用に当てましたが、部屋契約の際の無駄な出費を削減することで、資金に余裕ができます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
カピバラ(@capybaline) #初期費用 #安く抑える #一人暮らし #コツ