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【契約更新か引越しか】悩んだ時の判断ポイントまとめ【一人暮らし】

【タイトル画像】更新か引越しか悩む

 

どうも、カピバラ(@capybaline)です。

 

今回は一人暮らしをしている部屋の契約が更新のタイミングで、引っ越すか悩んだ時の判断ポイントをご紹介します。

部屋を借りて2年が経つと部屋の契約を更新する必要があります。

更新の時には更新料(通常家賃1ヶ月分)を支払ったり、家賃の値上げを提示されたりと色々お金がかかります。

更新のタイミングで引越しを考えることも多いですよね!

そんな時に引っ越すかどうかの判断をどのようにすれば良いかをまとめました!

では、詳しく見ていきましょう!

 

 

引越しの理由の明確化

引っ越す時の理由を明確にしましょう。

なんとなく引っ越すと前の部屋の方が良かったなんて後悔することもあります。

以下の質問を一つずつ自分に問いかけながら読んでみてください!

 

家賃は適切か?

今住んでいる部屋の家賃は給料と比較して適切ですか?

部屋を借りる時にはあまり気にしていなかったけど、実際に暮らしてみると少し高かったなと感じることもあります。

もし、家賃が高いと感じている場合には家賃の安いところに引っ越すチャンスです。

更新料と引越費用を比較して今後2年間の家賃を計算してみましょう!

 

物件の場所は不便でないか?

今の物件の場所は不便に感じることはないでしょうか?

次の3つから考えてみてください!

 

駅までの距離

駅までの距離は遠すぎませんか?

雨の日や風の強い日など、服が濡れたり髪がボサボサになったりして嫌になったという経験がある場合には、もう少し近場の物件に住むのもおすすめです。

毎日の通勤通学時間が少し減るだけで、ストレスもだいぶ減ります!

 

周辺施設

スーパーやコンビニなど、生活に必要な施設は近くにありますか?

利用しやすいお店が近くにある物件に住むととても便利です!

 

学校や会社までの距離 

通勤通学時間は長すぎませんか?

1日の時間は24時間と決まっているので、通勤や通学にあまりにも時間を使うのもったいないです。

この機会に近くの物件に引っ越してみるのもありですね!

 

部屋の広さは適切か?

今住んでいる部屋のリビングや収納スペースの広さは適切ですか?

狭いなと感じていたら、少し広めの物件を探してみましょう!

 

部屋は不便でないか?

部屋の広さは問題なくても部屋自体が使いづらいと感じたことはないですか?

 

設備に不満はないか

バストイレが別れて無かったり、キッチンが狭かったりと設備に不満はないですか?

欲しい設備を中心に部屋探しをしてみましょう!

 

日当たりは悪くないか

日当たりは問題ないですか?

日が全く当たらなかったり、西日が強すぎたりする場合には日当たり重視で物件を探して見るのもおすすめです!

 

階数は適切か 

今住んでいる部屋の階数に不便さを感じていませんか?

1階だと外の音がうるさかったり、高層階だと昇り降りに時間がかかったりと何かしら不便を感じている場合には、理想の階で部屋探しをしてみましょう!

 

その他の理由はないか?

他に引っ越したい理由はありますか?

 

隣人の物音が気になる

隣に住んでいる人や上に住んでいる人の物音や足音が気になりませんか?

隣人と生活リズムが合わないと寝不足やストレスの原因になります。

アパートの最上階などで部屋を探してみましょう!

 

他に住みたい部屋がある

他に気になっている物件はありますか?

一度不動産屋に行ってみて条件を提示することで今よりもいい部屋が見つかることもあります!

 

気分転換をしたい

なんとなく不便さを感じている場合や、気分転換をしたい場合には環境を変えるのも大切です!

 

更新料と引越費用を比較

やっぱり気になるのはお金ですよね!

いくらくらいかかるのか比較してみましょう!

 

更新時にかかる費用

更新時にかかる費用は主に次の3つです!

  • 更新料•••新賃料1ヶ月分
  • 事務手数料•••1〜2万円(管理会社によって異なる)
  • 新賃料と旧賃料の差額の敷金

 

引越し時にかかる費用

引越しにかかる費用は主に次の6つです。

  • 退去費(クリーニング代)•••3〜5万円程度
  • 新居の敷金礼金•••賃料の1〜2ヶ月分
  • 新居の仲介手数料•••賃料の1ヶ月分
  • 新居の鍵交換代•••2万円程度
  • 新居の火災保険料•••2万円程度
  • 引越し業者代•••3万円程度

 

差額費用

更新せずに引っ越した場合には、新居の家賃×3ヶ月分くらいが差額としてかかります。

新居を敷金礼金ゼロや仲介手数料ゼロで探した場合には、もっと低く抑えることができます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

更新契約は更新日の2月くらい前に、管理会社から連絡が来ることが多いです。

そのタイミングで一度、不動産屋に行って物件を探して見るのがおすすめです!

今よりも理想の物件や家賃が安い物件が見つかった場合には、更新と引越しの費用や手間を比較して検討するのがおすすめです!

その時には引っ越して後悔しないよう、改めて理想の部屋の条件をピックアップしてみましょう!

 

【保存版】一人暮らしの部屋探しで失敗しない条件設定方法とは?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

カピバラ(@capybaline) #引越し #更新 #契約 #悩んだ時